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カフェインとスポーツ

この記事はCoffee Advent Calendar 2020の3日目の記事です。

カフェインの効果

カフェインはコーヒーに多く含まれているといわれています。カフェインの効能は、

眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られていますが、このほかにも「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、様々な効果が明らかになっています。 http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeinecoffee.ajca.or.jp

と言われています。

カフェインとスポーツ

カフェインはドーピング検査に引っ掛かっていた過去があります。2004年以降、禁止薬物のリストから外れ監視対象となりました。監視対象は、禁止に戻る可能性があるものです。よって、カフェインの効果を受けながらスポーツできます。ボディービルダーの中には、トレーニング前やトレーニング中にコーヒーにプロテインを溶かしたものを飲む人もいます。高重量を用いるトレーニングでは、少しの気の緩みで大怪我をしてしまう可能性があります。よって、コーヒーで集中力を上げるそうです。また、体も動くようになります。 私自身はスポーツ前にコーヒーを飲むと、60分後くらいからいつもより体が動くようになり、周りがよく見えるようになります。

摂りすぎは禁物

とはいえ、カフェインをとりすぎるとカフェイン中毒になります。欧州食品安全機関(EFSA)によると、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量を以下のように提言しています。 - 1日当たりカフェイン400mg未満 - 1回あたりカフェイン200mg未満 これより多くカフェインを摂取し続けると依存に陥りやすくなります。

また、近年ではエナジードリンクや眠気覚まし薬など、カフェインを簡単に大量に摂取する方法がたくさんあるため、カフェイン依存症になってしまったり急性中毒を引き起こすことがあります。摂り過ぎには気を付けましょう。

私自身はスポーツ中にエクセラを450mlほど飲むんですが、気を付けたほうがよさそうですね......。(だってそのほうが体が動くんだもん)