ごまなつ Blog

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自分に合ったマウスの探し方

はじめに

自分が一番好きなのはこのマウスです。薬指を置く場所があるのが好きです。
Naga Trinity
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人によって自分に合うマウスは異なるので、それを探すきっかけになると幸いです。

なぜマウスの話をするのか

デスクワーカーはコンピュータに触っている時間が長いです。キーボードはもちろんですが、マウスも長時間使っています。長時間使うものだから、自分にとって楽なマウスにこだわってもいいのではないかとかんがえてこの話をしています。

マウスの大まかな要素

  • 有線か無線か
  • クリック以外のボタンがあるか
  • 一般的な形状か
  • 移動量の入力方法は?

有線だと、接続が途切れる心配はありませんがケーブルの取り回しが難点です。最近は無線でも安定しているものが増えているため、優先にこだわる必要はないかもしれません。しかし、無線は電池切れが難点です。

サイドボタンがついていると便利です。サイドボタン2個で戻る・進むがよく知られていますが、ゲーミングマウスまで目を向けると16ボタンといったものもあります。

エルゴノミクスマウスは一般的なマウスの形とは異なります。また、トラックボール、タッチパネル、トラックポイントトラックパッドもマウスです。

トラックボールマウスはどうなのか

トラックボールマウスは表面にボールがあり、そのボールを転がすことで移動量を入力します。ボールの位置、ボタンの位置はそれぞれ異なります。大きな移動は大変ですが、細かい移動に強いです。曲線移動ができたり、慣性を使って楽できます。1つの指だけでボールを操作するのはお勧めしません。その指の付け根に負担がかかります。

大きな移動も慣性を使えばいいので、慣れると便利だと思います。一度使ってみてはどうでしょうか。親指でボールを操作するマウスが一般的で安いですが、人差し指と中指でボールを操作するタイプが指への負担が小さくお勧めです。

読み取り方式

現在は光学式、BLUE LED、レーザー式が主流です。光学式とBLUE LEDは安いマウスに多く、光沢のある面で使えないことがあります。読み取り方式も確認すると良いでしょう。

重さと形状

マウス自身の重さによって、ある距離を移動させるために必要な力が変化します。マウス感度の変更でも調整できるので、自分の好みと相談しましょう。

クリックの軽さは、疲れにくさに直結します。長時間使うと違いが出てきます。ゲーミングマウスはクリックが軽いのでお勧めです。

マウスの持ち方

マウスの持ち方を意識したことありますか?

  • かぶせ持ち
    • 手を全体にかぶせて持つ
      • 疲れにくいが、クリックが遅い
      • 手の大きさがマウスに合っていないと難しい
  • つまみ持ち
    • 指を立てて掴むように持つ
      • クリックが速いが、疲れやすい
  • つかみ持ち
    • つかみ持ちの手を後ろに下げて持つ
      • 移動が速いが、手首に負担がかかりやすい
      • クリックが重くなりやすい

実際は、3つを複合した持ち方をしていたり、無意識のうちに使い分けています。自分の手の大きさと持ち方を考慮してマウスの大きさ、側面形状を選択しましょう。 - かぶせ持ちは側面形状が抉れていると持ちにくい - つかみ持ちは側面形状が膨らむと持ちにくい - つまみ持ちはクリックが手前でも軽いほうが楽

どの持ち方でも気を付けること

手首だけの動きにしないようにしましょう。内側の手首を痛めます。一回痛めると痛みが再発しやすいです。大きな動きの時に特にやってしまいがちです。マウス感度を調整しましょう。

dpi変更

dpiやマウス感度を変更できる機能は、あると便利です。

値段が高い・・・

そう思う方もいると思います。高機能なマウスは快適ですし、自分もマウスも故障しにくいです。

いいマウスを使おう!

安いマウスでは同じ形で自分に合っていないものを使っている可能性があります。挙げた条件を考えると高級なマウスになるかもしれませんが、良いマウスを使うと、とても快適です。一度は高機能なマウスを使ってみてはいかがでしょうか。